竹富町家並

受賞年度:昭和61年度  所在地:竹富町

創意・工夫点について

竹富町は琉球王朝「尚真王」時代王府が竹富島出身の西塘をして八重山を統治した島で、古くから行政が島の生活に浸透したところで、今でも、生活風習や民俗芸能等先人が築いた文化遺産を守り育てている島である。(竹富町も昭和61年3月に「竹富町歴史的景観条例」を設定し集落保存に務めている。)又、住民の道路愛護の意識も高く、島ぐるみで道路清掃をかかさず行っている。

維持管理について

竹富町の集落は島民が守り育ててきた素朴な石垣の芸術である。島の人々は毎朝、道路を掃き清め、雑草の除草や花木の手入れを行い「ふれあい」「語らい」のあるみちづくりにつとめており、竹富町も維持費を捻出している。

活動状況について

竹富町の島々は日本列島の中でも稀有ともいえる美しい自然や集落のたたずまいを色濃く残している地域のひとつで、中でも竹富町の自然景観は際立っている。南国特有の自然に調和した石垣や赤瓦屋根の民家等人文景観に富み、年間10万人前後の観光客がこの島を訪れ沖縄観光の代表的な箇所となっている。

詳細データ

受賞年度:第1回(昭和61年度)
テーマ:人と風景が育てた家並み
社会資本:竹富町家並
受賞者:竹富町
所在地:竹富町竹富
連絡先:建設課 09803-2-6191

竹富町の基礎データ

人口:4,190人
面積:334.01km2
町花:月桃(サンニン)