□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■    おきなわAFFメール  2004年8月1日  Vol.2                発行:沖縄総合事務局農林水産部 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ◇ 目次 ◇  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  1. 農政の動き  2. 意見募集  3. 農林漁業現地情報  4. 統計情報  5. 消費者情報  6. お知らせ    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  1.農政の動き  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ○ 子ども向け白書「ジュニア農林水産白書」の作成・配布について   農林水産省では、従来から子ども達に農林水産業などについての関  心と理解が深まることを狙いとして様々なパンフレットを作成してき  ており、今年は農、林、水の三つの分野を網羅し、イラストや写真を  多用して、農林水産業に関する最新のデータやグラフを盛り込んで分  かりやすく解説した「ジュニア農林水産白書」を作成しました。   この小冊子が、農林水産業について学習する小学校社会科の授業や  小中学校で実施されている「総合的な学習の時間」などで、幅広く参  考資料等として活用されることを期待しています。   本冊子は、希望する児童・生徒や教育現場の方々に対して無料で配  布いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。  (お問い合わせ先)    沖縄総合事務局 農林水産部 農政課 情報係     TEL 098-866-0094  FAX 098-860-1395      詳しい内容については、こちらをご覧下さい。  http://ogb.go.jp/nousui/section/nousei/file/hakusyo/juniorhakusyo.htm                ◆  ○ 「無農薬」等農薬・化学肥料に係る農産物の表示特別調査の実施   について   近年、消費者の食の安全・安心に対する関心が高まる中で、農産物  に付された「無農薬」「無化学肥料」等の表示に対する信頼性の確保  が求められているところです。   農林水産省においては、農薬などを全く使わない、あるいは一定程  度削減して栽培した農産物の表示の方法等を明確にすることとして、  平成15年に「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」を改正し、  本年4月から生産された農産物に適用しているところです。      この改正後のガイドラインでは「無農薬」の用語は残留農薬がない  との誤認を与えかねないこと、「減農薬」の用語は削減の比較対象、  割合が不明確なことから、表示禁止事項とされています。      また、ガイドラインによらない「無農薬」「無化学肥料」表示につ  いても、仮に、その農産物に農薬や化学肥料が使用されていれば、消  費者に優良誤認を与えるものであり、JAS法に基づき定められた「  生鮮食品品質表示基準」違反となります。   これらを踏まえ、消費者の表示に対する信頼を確保する観点から、  「無農薬」等の表示が付されている農産物を対象に、残留農薬分析を  含む「無農薬」等表示の真正性を確認する特別調査を実施します。   詳しい内容については、こちらをご覧下さい。  http://ogb.go.jp/nousui/section/anzen/press/20040702.pdf                ◆   ○ 「地域に根ざした食育コンクール2004」募集中   国民の皆さん一人一人が食に関する情報を正しく理解し、望ましい  食行動を実践するために、赤ちゃんからお年寄りまで、食について自  ら考え判断する能力を養う「食育」が重要となっています。   このため、農林水産省、地域に根ざした食育推進協議会、(社)農  山漁村文化協会では、食育推進の一環として、「地域に根ざした食育  コンクール2004」を実施することとしました。   地域、学校、企業・団体、農林漁業等の場で実践されている、地域  に根ざした「食育」実践活動事例をひろく募集しますので、奮ってご  応募下さい。   詳しい内容については、こちらをご覧下さい。  http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040622press_5.htm                ◆  ○ 森と湖に親しむ旬間の実施について   林野庁と国土交通省は、毎年7月21日から31日までを「森と湖  に親しむ旬間」として定めています。この旬間は、昭和62年度より  開始され、国民のみなさんに森林や湖に親しむことにより、心と体を  リフレッシュしながら、森林やダム等の重要性について理解していた  だくことを目的としています。   本年度も旬間中は、林野庁、国土交通省、都道府県、市町村等が主  催者となり、全国各地の管理ダムを中心として、ダム堤体内、発電所、  水源林の見学会やコンサート、各種イベント等が実施されます。   沖縄県においても8月22日東村の福地ダムにおいて「水源地見学  ツアー」が実施されます。  詳しい内容については、こちらをご覧下さい。  http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h16-7gatu/0707mori.htm                ◆  ○ 沖縄地域自給飼料増産推進協議会の開催   我が国の畜産は、濃厚飼料に依存する傾向が強く、近年は、粗飼料  を利用可能な大家畜においても、濃厚飼料ばかりではなく、粗飼料に  おいても、輸入への依存が高まっています。   しかし、一方では、輸入飼料は、海外からの悪性疾病の侵入やBS  Eの感染源となっています。   そのため、農林水産省は「飼料増産計画目標」に基づいて輸入飼料  から国産飼料への移行、つまり、畜産農家に国産飼料の大切さを浸透  させ、飼料自給率を高めさせていくために全国的な運動を繰り広げて  います。   沖縄総合事務局においても、平成16年7月22日(木)に「飼料  増産計画」の達成に向けて農業団体、各行政機関、研究機関、普及組  織等を集めて、自給飼料生産の有利性・重要性、沖縄独自のさとうき  び梢頭部の利用について啓発するとともに、飼料増産の係る取組の紹  介や本年度の取組方針を討議しました。   今後の取組方針       @優良品種(トランスバーラー)の普及活動    A草地管理状況を把握した農家指導    B農家講習会の実施    C放牧の推進   本年度も沖縄総合事務局においては飼料増産運動の取組み事項の一  環として講演会(9月粟国村、10月多良間村)を予定しています。  ◆その他の情報◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−   ○ 平成16年産米の検査結果(平成16年6月末日現在)    http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040713press_9.pdf   ○ 米の1人1ヵ月当たり消費量(平成16年5月分)    http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040714press_2.htm   ○ 牛肉小売価格等の調査結果について(平成16年7月第2週分)    http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040720press_1.htm   ○ バイオマス・ニッポン総合戦略に関する情報    http://www.maff.go.jp/biomass/index.htm   ○ 食品表示に関する情報    http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/jasindex.htm   ○ 米政策改革に関する情報    http://www.syokuryo.maff.go.jp/system/komet14.htm   ○ コイヘルペスウイルス病に関する情報    http://www.maff.go.jp/koi/index.html   ○ 鳥インフルエンザに関する情報    http://www.maff.go.jp/tori/index.html   ○ 牛海綿状脳症(BSE)に関する情報    http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/bse_j.htm  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  2.意見募集  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ○ 農政改革について     食料・農業・農村基本計画については、食料・農業・農村をめぐる  情勢の変化や施策の効果に関する評価を踏まえて、平成17年3月を  目途に新たな基本計画を策定します。   現在、食料・農業・農村政策審議会において議論が進められており、  8月10日には中間論点整理が予定されています。   新たな基本計画の策定に向け、国民の皆様から農政改革に関する意  見を募集しています。     http://www.maff.go.jp/keikaku/index.html  ○ 農林水産環境政策について   農林漁業者の主体的な努力を基本として、農林水産業の自然循環機  能の維持・増進とともに、農山漁村の健全で豊かな自然環境の保全・  形成に向けた施策を展開します。  農林水産環境政策について、国民の皆様から意見を募集しております。   http://www.maff.go.jp/kankyo/  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  3.農林漁業現地情報  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    ○ 【 さとうきび収穫の受委託事業 】    − 農家から生産拡大を望む声 −       ( 豊見城市 )   さとうきび生産農家の収穫作業を手助けし、併せて製糖工場の集中 脱葉施設の稼働率を高めるための「さとうきび収穫受委託事業」がこ のほど終了。 ○ 【 積極的な地域活性化の取組で元気になった 】    − 農・林・漁業のさらなる展開に期待 −     ( 東村 )   「自然に触れあうことのできる交流型農村」を村の21世紀ビジョン  に掲げ、村が一丸となった積極的な地域活性化の取り組みにより成果  をあげている。  ○ 【 堆肥化施設の活用により環境保全型農業を推進 】    − 家畜ふん尿から地下水を守る取り組み −   ( 下地町 )   家畜排せつ物を堆肥化することにより環境保全型農業の推進と農作  物の収量向上を目指す下地町の構想の中心となる堆肥化施設が完成。    ★ その他、詳しい内容についてはこちらをご覧ください。      http://ogb.go.jp/nousui/genchi-info/index.htm  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  4.統計情報  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ○ 平成15年花き卸売市場調査結果の概要      http://ogb.go.jp/nousui/statistics/result/2004/pdf/16-05.pdf  ○ 平成16年産水稲の生育情報(6月15日現在)   http://ogb.go.jp/nousui/statistics/result/2004/pdf/16-06.pdf  ○ 平成15年産パインアップルの収穫面積、収獲量及び出荷量   http://ogb.go.jp/nousui/statistics/result/2004/pdf/16-07.pdf  ○ 家畜の飼養動向(平成16年2月1日現在、豚及び採卵鶏)   http://ogb.go.jp/nousui/statistics/result/2004/pdf/16-08.pdf  ○ 平成15年の農業経営動向統計   http://ogb.go.jp/nousui/statistics/result/2004/pdf/16-09.pdf  ○ 平成15年畜産物流通統計調査結果(肉畜・鶏卵)   http://ogb.go.jp/nousui/statistics/result/2004/pdf/16-10.pdf  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  5.消費者情報  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ◆消費者の部屋(農林水産省)から◆  Q:さけは白身か。  A:さけは、身の色が赤く見えるため、赤身の魚と思われがちですが、   これは、かにやえびにも含まれているカロチノイド系色素のアスタ   キサンチンによるものであり、白身の魚として分類されます。    一般的な赤身の魚、白身の魚の分け方は、魚の筋肉の中にある赤   色素であるミオグロビンの含有量により区分されています。赤身の   魚は、まぐろ、かつお、さば、ぶり、さんまなどの回遊魚に多く、   鉄分が多く脂肪分がのり、こってりしたうま味のあるのが特徴です。    白身の魚は、ひらめ、まだい、ふぐ、たらなどであっさりとした   淡白な味が特徴です。                ◆   Q:米を研いだら、泡のようなものがたち、油分が浮く。米には油分   はあるのか。  A:米のぬかは、油分が多く含まれています(含油量15〜20%)。    米を玄米から精米しても多少ぬかが残る場合があり、それが研いだ   ときに出た可能性があります。                ◆   Q:よく缶詰に「開けましたら直ぐに他の容器に移し替えてください」   という文字が入っていますが、何か毒素が溶け出すのですか。  A:ふたを開けてしまうと、外から微生物などが入るために、腐りや   すくなります。したがって、できるだけ早目に食べることが望まし   いわけです。    また、一部の内面を塗装していないブリキ缶に詰めたものは、開   けてから缶のまま置くと、空気に触れてスズが溶け出しやすくなる   ので、必ずガラス又は陶器の容器に入れ替えて冷蔵庫で保存して下   さい。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  6.お知らせ  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ○ 夏休み親子「食」と「農」一日体験〜希望者を募集   沖縄総合事務局では、沖縄県民の皆様が食のあり方や食の安全・安  心に更に関心を持っていただき、このことが次世代の子どもたちへも  引き継がれていくよう活動していくこととしています。   その一環として、下記の日程で夏休み親子「食」と「農」一日体験  (クレソン収穫・調理体験)を企画しました。   参加ご希望の方は、担当までご連絡ください。                記   日  時:平成16年8月23日(月)8:30〜16:30   場  所:集合・解散場所 沖縄総合事務局(那覇市)        収穫・調理体験場所 クレソン畑(知念村)   参加人数:親子(小学生)20名程度   収穫・調理体験料:有料(大人1,500円、小人1,000円)   募集期間:7月26日(月)〜8月13日(金)土日を除く。   9:00〜16:00までの間に直接担当へ電話してください。   先着順のため、定員に達し次第締め切ります。            農林水産部消費・安全課 食育推進係 新垣            TEL:098-866-0156   FAX:098-866-0671                ◆   ○ 7月の沖縄県内の家畜市場子牛取引価格動向    県全体平均価格    黒毛(雌)342,700円(対前月比101.3%)    黒毛(去)425,040円(対前月比102.6%)          各市場別の結果はこちらをどうぞ        ↓     http://ogb.go.jp/nousui/sikyo/index.html                ◆   ○ 全国草地畜産コンクールにて特別会長賞を受賞   平成16年6月24日第8回全国草地畜産コンクール(日本草地畜  産種子協会主催)が開催され、全国から17点の出品の中から、沖縄  では初めて(有)長嶺畜産(石垣市大浜)が「集約輪換放牧を取り入  れてコスト低減を図り、ゆとりある肉用牛繁殖経営」を実践・定着し  たことに対して日本草地畜産種子協会特別会長賞が授与されました。   詳しい内容については、こちらをご覧下さい。  http://ogb.go.jp/nousui/section/chikusan/data/pdf/20040720_001.pdf                ◆   ○ 夏休みは森に行こう!   夏、真っ盛りです!こんなときは海も良いけれど、森や川も魅力的。  沖縄の森は亜熱帯動植物の宝庫。森林浴でリフレッシュしながら散策  すれば珍しい生き物にも出会えるかも!?   また、森は私たちに様々な恵みを与えてくれます。森を身近に感じ  ながらそのことについて考えてみませんか。      沖縄県内の森林公園をご紹介します。こちらをご覧下さい。    http://www.pref.okinawa.jp/linmu/index.htm                ◆   ○ 電子メールによる食の安全・安心に関する情報を提供します  http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20040218press_1.htm  ◆編集後記◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−   暑〜い、ですね。この時期は毎年そうかもしれませんが、本土の方  は、今年は特に暑いようですね。40度という気温は一体どんな感じ  なのでしょうか。   沖縄は周りを海に囲まれているため、最高気温はそこまで高くなり  ませんが、日差しは全然違いますね。日射病や熱中症にはくれぐれも  お気を付け下さい。     話は変わりますが、今日8月1日はパインの日です。   パインアップルは、ビタミンA、B1、B2、C、食物繊維、クエ  ン酸などのほか、プロメリンという消化を助けるタンパク質分解酵素  を多く含むヘルシ−な果物です。また、疲労回復にも効果があり、食  欲を増進させる効果もあります。     夏バテ防止のため、食後のデザートにパインアップルを食べてみて  はいかがでしょうか。   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  このメールマガジンは、国民の皆さんに、農林水産省及び沖縄総合事  務局農林水産部が進める農林水産行政に関する情報をわかりやすくタ  イムリーにお届けするものです。  ◆配信中止・配信メールアドレスの変更などはこちらからどうぞ。   http://ogb.go.jp/nousui/mail-magazine/index.html  ◆PDFファイルを閲覧するためには、Acrobat Reader が必要です。   沖縄総合事務局農林水産部ホームページ   http://ogb.go.jp/nousui   からAcrobat Readerをダウンロードしてください。  ◆編集・発行 内閣府沖縄総合事務局農林水産部        (〒900-8530 那覇市前島2-21-7 カサセン沖縄ビル)         TEL 098−866−0031 内線 380