□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■    おきなわAFFメール  2004年9月1日  Vol.3                発行:沖縄総合事務局農林水産部 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ◇ 目次 ◇  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  1. 農政の動き  2. 意見募集  3. 農林漁業現地情報  4. 統計情報  5. 消費者情報  6. お知らせ    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  1.農政の動き  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ○ 中間論点整理について   メールマガジン臨時号(8月12日配信)でもお知らせしましたが、  8月10日に取りまとめられた中間論点整理の4つのポイントについ  てお知らせします。  (1)担い手政策の在り方  @農業経営の改善に向けた各種の施策については、対象を担い手に明  確に絞り、集中的・重点的に実施する。  A担い手としては、認定農業者制度を基本とするとともに、一定の条  件を満たした集落営農についても、担い手として位置付ける。  (2)経営安定対策(品目横断的政策等)の確立  @現在幅広い農業者を対象に品目別に講じられている経営安定対策に  ついて、対象となる担い手を明確にした対策に転換する。  A複数作物を組み合わせた営農類型(水田作、畑作)については、品  目別でなく、経営全体に着目し(品目横断的)、諸外国との生産条件  の格差を是正する対策と収入・所得の変動を緩和する対策を検討する。  B野菜、果樹、畜産などの部門専業的な営農類型についても、対象経  営を明確化した対策となるよう品目別に検討する。  (3)農地制度の在り方   優良農地の確保、農地の効率的な利用の確保の課題解決に向け、農  用地区域・転用規制の在り方や、農地の利用集積を促進する仕組み、  権利移動規制の在り方等について、総合的に検討を進める。  (4)農業環境・資源保全政策の確保  @農地・農業用水等の資源保全施策については、多様な施策手法の組  合せが可能となる施策体系を構築する。  A農業生産環境施策については、農業者が取り組むべき規範を明確に  し、農業振興施策全般に関連づけるとともに、環境に与える負荷の大  幅な低減を図るモデル的な取組を推進する。  等とされております。   なお、詳しい内容については、こちらをご覧下さい。  http://www.maff.go.jp/ronten/honbun.htm   今後、食料・農業・農村政策審議会でさらに議論が進められ、平成  17年3月を目途に新たな基本計画を策定します。   この中間論点整理について、国民の皆様から意見を募集しています。   意見募集については、こちらをご覧ください。  http://www.voice.maff.go.jp/maff-interactive/people/ShowWebFormAction.do?FORM_NO=6                ◆  ○ 食料需給表(平成15年度版)が公表されました   食料需給表とは、我が国で供給される食料の生産から最終消費に至  るまでの総量を明らかにするとともに、国民1人当たりの供給純食料  及び栄養量を示したものであり、食料自給率の算出の基礎となるもの  です。   平成15年度における食料需給の動向のポイント  1 食料自給率   ・カロリーベースで40%(6年連続横ばい)  2 消費   ・米国におけるBSE発生等に伴い、牛肉の代替需要等から豚肉が    増加   ・米は従来からの消費の減少傾向が継続し、果実は台風の影響で品    質低下等がみられたりんごを中心に消費が減少    3 生産   ・魚介類、小麦等の生産が増加し、海藻類、大豆等の生産が減少  4 PFCバランス   ・脂質の割合が前年度より0.1ポイント上昇しており、栄養バラ    ンスは悪化   詳しい内容については、こちらをご覧下さい。  http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040806press_1.htm                ◆  ○ バイオマスタウン構想の募集について   持続的に発展可能な社会「バイオマス・ニッポン」の実現に向け、  バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議(内閣府、総務省、文部科学  省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)では、地域のバ  イオマスの総合的かつ効率的な利活用を図るバイオマスタウン構想を、  全国の市町村から募集することとなりました。   詳しい内容については、こちらをご覧下さい。  http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040830press_1.pdf                ◆   ○ 都市と農山漁村の共生・対流表彰事業「第2回オーライ!ニッポ ン大賞」の募集について   都市と農山漁村の共生・対流は、農山漁村地域を舞台に、ゆとりや  安らぎを求める国民のニーズを実現する新たなライフスタイルを創造  していく上で重要な取り組みであり、関係府省、地方公共団体、民間  企業、関係団体等を中心に、国民の幅広い参加と理解を得ながら国民  運動として民間の取り組みを拡大していく必要があります。   このため、都市と農山漁村の共生・対流推進会議(オーライ!ニッ  ポン会議)、農林水産省、(財)都市農山漁村交流活性化機構では、  都市と農山漁村の共生・対流の活動の推進に寄与した者等について表  彰を行うことにより、都市と農山漁村の共生・対流を推進し、もって  国民への新たなライフスタイルの普及定着を図ることを目的として、  都市と農山漁村の共生・対流表彰事業「第2回オーライ!ニッポン大  賞」を実施することとしました。   詳しい内容については、こちらをご覧下さい。  http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040825press_9.htm                ◆   ○ 水産業及び漁村の多面的な機能の内容及び評価について   日本学術会議会長から農林水産大臣に対し「水産業及び漁村の多面  的な機能の内容及び評価」に関する答申がありました。   答申の内容並びに水産業及び漁村の多面的な機能について詳しくお  知りになりたい方は、こちらをご覧ください。   http://www.jfa.maff.go.jp/tamenteki/index.htm   http://www3.jf-net.ne.jp/torikumi/tamenkinou/index.html  ◆その他の情報◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−   ○ 米国産牛肉等の輸入停止措置に伴う牛肉の需給動向    http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040820press_6.htm   ○ 平成16年8月第4週(8月23日〜8月27日)の牛肉小売    価格等の調査結果    http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040830press_2.htm   ○ 野菜の生産流通情報に関する意識・意向調査結果    http://www.maff.go.jp/www/chiiki_joho/cont/20040820cyosa.pdf   ○ バイオマス・ニッポン総合戦略に関する情報    http://www.maff.go.jp/biomass/index.htm   ○ 食品表示に関する情報    http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/jasindex.htm   ○ 米政策改革に関する情報    http://www.syokuryo.maff.go.jp/system/komet14.htm   ○ コイヘルペスウイルス病に関する情報    http://www.maff.go.jp/koi/index.html   ○ 鳥インフルエンザに関する情報    http://www.maff.go.jp/tori/index.html   ○ 牛海綿状脳症(BSE)に関する情報    http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/bse_j.htm  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  2.意見募集  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ○ 農林水産環境政策について   農林漁業者の主体的な努力を基本として、農林水産業の自然循環機  能の維持・増進とともに、農山漁村の健全で豊かな自然環境の保全・  形成に向けた施策を展開します。  農林水産環境政策について、国民の皆様から意見を募集しております。   http://www.maff.go.jp/kankyo/  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  3.農林漁業現地情報  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    ○ 【 茶複合管理機導入で作業時間の軽減 】    − 適期の肥培管理で品質向上を目指す −    ( 石川市 )   茶の管理機利用組合が適期肥培管理による茶の収量増及び品質向上  を図るため、茶複合管理機を導入。 ○ 【 特産品を原料に「ゴーヤー麺」開発 】    − 農林高校の研究成果が「地産地消」に貢献 − ( 石垣市 )   地元で幅広い世代から人気のある八重山そばにゴーヤーを練り込み  ゴーヤーの味、香りの風味を残した緑鮮やかな「ゴーヤー麺」として  仕上げた。  ★ その他、詳しい内容についてはこちらをご覧ください。      http://ogb.go.jp/nousui/genchi-info/index.htm  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  4.統計情報  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ○ 平成16年農業構造動態調査(基本構造)結果概要(沖縄県)   http://ogb.go.jp/nousui/statistics/result/2004/pdf/16-12.pdf  ○ 家畜の飼養動向(平成16年2月1日現在、乳用牛及び肉用牛)   http://ogb.go.jp/nousui/statistics/result/2004/pdf/16-13.pdf  ○ 平成16年産水稲の作付面積及び予想収穫量(8月15日現在)   http://ogb.go.jp/nousui/statistics/result/2004/pdf/16-15.pdf  ○ 2003年(第11次)漁業センサス(概数値)   http://ogb.go.jp/nousui/statistics/result/2004/pdf/16-14.pdf  ○ 平成15年産野菜の作付面積、収穫量及び出荷量   http://ogb.go.jp/nousui/statistics/result/2004/pdf/16-16.pdf  ★ その他、各種統計調査結果についてはこちらをご覧ください。      http://ogb.go.jp/nousui/statistics/result/index.htm  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  5.消費者情報  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ◆消費者相談Q&A(8月分)◆  Q1:へちまについて   @ 関東のスーパーでへちまを見かけるが、食用へちまなのか。ま    た、へちまは沖縄だけに栽培されているのか。   A 郷土料理で「ナーベラーンブシ」の他に「ナーベラー酢みそ和    え」があるそうですが、そちらも郷土料理と位置づけられている    のか。       B 20cm〜30cmの食用へちまがあるが、50cmのへちま    の食用があるのか。   C へちまたわしは、食用へちまから作られているのか。  A1:   @ ほとんど食用へちまです。へちまは、沖縄県と鹿児島県の一部    で食べられています。へちまは、沖縄以外に九州では福岡県、熊    本県、宮崎県、鹿児島県でも栽培されており、卸売市場に出荷さ    れています。    ※非食用と食用の違いについては、はっきりした根拠は特にあり    ません。(同じ種でも栽培する方の目的によって、食用となった    り、非食用となったりするかと思われます。)      A 沖縄においては、庶民料理(郷土料理)といった形で食べられ    ています。   B 50cmの長さでも食べられます。(中には1mの長さでも食    べられるそうです。)   C へちまたわしについては、へちまの実が熟するまで待ち、水に    つけて腐らせた後に皮を洗い落として残った繊維を干すことで、    たわしができあがります。(食用へちまからたわしを作ることが    できます。)                ◆   Q2:シークァーサージュースに酸化防止剤としてビタミンCを加え    た場合、「シークァーサージュース100%」と商品に記載でき    るのか。  A2:酸化防止剤としてビタミンCのように、シークァーサージュー    スそのものの実質的な味や品質的な変化を及ぼさないものであれ    ば、「シークァーサージュース100%」と記載しても特に問題    はありません。                ◆   Q3:外国から輸入した海ぶどうを枝分けし、養殖した海ぶどうの原    産地は沖縄県でよいか。  A3:枝分けし、養殖した海ぶどうの原産地は沖縄県で構いません。    (なお、輸入した海ぶどうを養殖した場合の原産地は、養殖期間    が最も長い方が原産地となります。)  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  6.お知らせ  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ○ 牛トレーサビリティ制度に関する説明会の開催について   「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法」  (牛肉トレーサビリティ法)は、昨年12月1日の生産・と畜段階の  施行に続き、本年12月1日からは流通段階の措置が施行され、国産  牛肉の個体識別番号の表示等が義務となります。   今般、これら新たな制度等について、「と畜者」、食肉小売店など  牛肉を販売する「販売業者」、焼肉店などの「特定料理提供業者」等  関係者の皆様に御理解を深めていただくため、以下のとおり説明会を  開催致しますのでお知らせします。  1、開催日時     平成16年9月14日(火) 14:00〜16:00  2,開催場所     那覇第2合同庁舎大会議室 TEL096-378-3176     那覇市おもろ町2−1−1  3、内容    @牛肉トレーサビリティ法の概要について    A牛肉トレーサビリティ制度(流通段階)における販売業者及び     特定料理業者が行う表示等について    B生産情報公表JAS規格の概要について  4、参集範囲    食肉販売業者(卸、小売、スーパー等)    特定料理提供業者(焼肉店、すき焼き店、ステーキ店、しゃぶし    ゃぶ店)    食肉センター    沖縄県(食品衛生、畜産サイド)    関係団体等                ◆   ○ 8月の沖縄県内の家畜市場子牛取引価格の動向   県全体平均価格で40万円を突破!    県全体(開催全市場)の平均価格    黒毛(雌)360,681円(対前月比105.3%)    黒毛(去)434,085円(対前月比102.1%)    黒毛(全体) 404,680円(対前月比103.9%)       各市場別の結果はこちらをどうぞ        ↓     http://ogb.go.jp/nousui/sikyo/index.html  ◆編集後記◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−   長い夏休みも終わり、ほとんどの学校では今日から新学期ですね。   今年の夏は、アテネオリンピックにおける日本選手の活躍で大いに  盛り上がりましたが、皆様はどのように過ごされましたでしょうか?   さて、本号にも掲載しておりますが、先日公表された食料需給表に  よると我が国の食料自給率は、カロリーベースで40%となっており  ます。また、沖縄県の食料自給率については、14年度のデータによ  ると31%となっております。   そういえば旧盆のお供え物(農産物)についても良く見ると、県外  や外国産の物が目立ち、地元のものが少ないように感じました。   昔と比べていろいろな物が出回っており、それをお供えすることが  できるようになったのは豊かになった証拠でもあり、ある意味良いこ  とかもしれませんが・・・。   この自給率の数字について、皆様はどのように思われますか?  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  このメールマガジンは、国民の皆さんに、農林水産省及び沖縄総合事  務局農林水産部が進める農林水産行政に関する情報をわかりやすくタ  イムリーにお届けするものです。  ◆配信中止・配信メールアドレスの変更などはこちらからどうぞ。   http://ogb.go.jp/nousui/mail-magazine/index.html  ◆PDFファイルを閲覧するためには、Acrobat Reader が必要です。   沖縄総合事務局農林水産部ホームページ   http://ogb.go.jp/nousui   からAcrobat Readerをダウンロードしてください。  ◆編集・発行 内閣府沖縄総合事務局農林水産部        (〒900-8530 那覇市前島2-21-7 カサセン沖縄ビル)         TEL 098−866−0031 内線 380