□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■    おきなわAFFメール  2009年1月5日 第78号                発行:沖縄総合事務局農林水産部 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  ◇ 目次 ◇  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  1.年頭の辞  2.農政の動き  (1)沖縄版  (2)お知らせ  3. 食品表示に関する動き  (1)産地偽装対応情報  (2)食品表示Q&A・ガイドライン等  (3)プレスリリース  4.統計調査結果等情報  (1)統計情報  (2)畜産物等価格情報  (3)市況情報  (4)その他調査結果情報  5.地域の情報  6.イベント情報  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  1.年頭の辞  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−                     沖縄総合事務局農林水産部長       永 杉 伸 彦  平成21年の年頭に当たり、謹んで新春のお慶びを申し上げます。   昨年は、食料をめぐる様々な問題が国内だけでなく世界で顕在化し  た年でした。   我が国でも食料品価格が値上がりし、食料危機がささやかれるとと  もに、食の安全・安心を揺るがす事件がいくつも発生いたしました。   中国、インドなどの経済発展やバイオ燃料の拡大等により、穀物価  格が高騰し、諸外国で輸出規制が行われるなど、世界の食料事情は大  きく変化し、我が国の食料自給力・自給率のあり方が問い直されるこ  ととなりました。   また、度重なる食品の偽装表示や輸入食品の有害物質による汚染事  案などが社会問題化し、食の安全に対する国民の信頼が大きく揺らぎ  ました。   食の安全・安心をめぐっては、残念ながら、沖縄でもマンゴーやウ  ミブドウの産地偽装事案などが発生しました。これらは、消費者の信  頼を揺るがすだけでなく、関係者の努力により築かれつつある沖縄ブ  ランドにも影響を与えかねないものでした。   また、全国的に問題となった事故米の不正規流通問題については、  消費者の方々や事業者の方々にご心配とご迷惑をおかけしました。沖  縄総合事務局農林水産部としてもこの場を借りて心からお詫び申し上  げます。農林水産省では、「農林水産省改革のための緊急提言」が取  りまとめられたところですが、沖縄総合事務局農林水産部においても  消費者の視点、国民の健康を守る意識を最優先とし、国民の皆様の視  点に立ち業務を行ってまいります。   食料自給力・自給率に関しましては、「食料・農業・農村基本計画」  が平成17年の策定から4年を経過し、また、食料・農業・農村をめぐ  る情勢が大きく変化していることから、新たな基本計画の検討を開始  しており、本年は、その検討を進めてまいります。世界の食料事情の  変化や国内農業の脆弱化により食料の安定供給が不安視される中で、  食料自給率50パーセントを目指す工程表をお示しし、ご意見を募集し  ているところです。沖縄には地域特性に由来する固有の課題も多く、  今後、皆様方のご意見、ご提案を率直にお伺いしながら取り組んでい  くこととしております。    食料自給力は、ご承知のとおり、農地・農業用水、担い手、技術な  どを構成要素としています。  農地につきましては、耕作放棄地の解消に向けて、沖縄総合事務局  と県・市町村等による現地調査を行っており、この調査結果を基に、  市町村等に耕作放棄地解消計画を策定していただき、支援策を講じて  いくこととしています。   また、農業用水につきましては、これまで全体実施設計を進めてお  りました宮古伊良部地区の国営かんがい排水事業に着手します。この  ため、現地に農業水利事業所を設置し、着実に整備を進めてまいる所  存です。   担い手については、さとうきびの経営安定対策の特例要件があと1  年となっており、関係機関・団体と連携して、農作業受託組織など本  則要件に合致する担い手の育成を支援してまいります。   国内農林水産業は、厳しい状況に直面していますが、他方では、輸  入食料の安全性への不安などから、食品産業において原材料調達を輸  入から国産に切り替える動きが見られるとともに、世界的な日本食ブ  ームやアジア諸国等の所得水準の向上を背景に海外で我が国の農林水  産物・食品の品質の高さ、外観の良さなどが高く評価されるようにな  っており、好機と捉えられる状況も出現しております。   流通コストが高く大消費地から遠隔にあるという条件をカバーして  いくためには、高付加価値化を図ることも不可欠です。一つの方策と  して、昨年から農商工連携の取組を推進しており、沖縄では既に4件  について農商工等連携促進法に基づく認定を行ったところです。さら  に、2009年度内をめどに那覇空港を拠点とした国際貨物基地が設  置される予定となっており、農林水産物の輸出も物流の基盤が整って  まいります。   沖縄の農林水産業は、なお多くの課題を抱え厳しい状況にあります  が、一方においては、全国唯一、亜熱帯地域に位置することなどによ  る潜在力を秘めた成長産業であります。沖縄総合事務局としましても、  この潜在力が最大限に活かされ、将来にわたって持続的発展が図られ  るよう、全力で取り組んでまいります。   最後に、沖縄の農林水産業と農山漁村のさらなる発展に向け、ご指  導・ご鞭撻を賜りますようお願いし、また、皆様のご多幸を祈念いた  しまして、年頭のご挨拶といたします。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  2.農政の動き  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−              (1)【沖縄版】    ○ 事故米穀の不正規流通により影響を受ける中小加工業者等に対す   る資金の円滑な融通及び償還猶予等の配慮について    詳細はこちらをご覧下さい。    http://ogb.go.jp/nousui/press_info/080930_2/080930_2.html   ○ 「非食用の事故米穀の不正規流通に係る相談窓口」の設置について    詳細はこちらをご覧下さい。    http://ogb.go.jp/nousui/press_info/080917_1/080917_1.pdf (2)【お知らせ】   ○ 新たな食料・農業・農村基本計画の策定に向けて   〜御意見・御要望を募集しています〜    農林水産省では、現行の食料・農業・農村基本計画が平成17年   の策定から4年を経過したことを受け、新たな基本計画の検討を進   めることとしております。    その際、透明で開かれた政策決定プロセスを取る観点から、国民   の皆様からの意見・要望を広く募集し、食料・農業・農村政策審議   会における議論に活用することとしております。    ご意見等ございましたら、   (1)郵送、持参(〒900-0006 那覇市おもろまち2の1の1      那覇第2地方合同庁舎2号館 8階 農林水産部農政課企画係)   (2)FAX(098-860-1395)   (3)農林水産省ホームページ      https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/2ed4.html   (1)〜(3)の方法にて、平成21年1月9日までにご意見をお寄    せいただければ幸いです。   【参考】 http://www.maff.go.jp/j/keikaku/k_aratana/index.html   ○ 「食品業界の信頼性向上セミナー(実践編)」の開催について    (沖縄地区)    詳細はこちらをご覧下さい。    http://ogb.go.jp/nousui/press_info/081224_1/081224_1.html   ○ 農山漁村地域力発掘支援モデル事業(地域活動支援事業)の追加   募集    詳細はこちらをご覧下さい。    http://ogb.go.jp/nousui/press_info/081224_2/081224_3.html   ○ 「農林水産物・食品輸出オリエンテーションの会」の開催について    詳細はこちらをご覧下さい。    http://ogb.go.jp/nousui/press_info/081218_1/081218_1.html   ○ 農商工等連携促進法に基づく事業計画の認定について    詳細はこちらをご覧下さい。    http://ogb.go.jp/nousui/press_info/081217_1/081217_1.html   ○ 預貯金口座の不正利用に関する情報受付窓口の設置について   (農林水産省HPリンク)    詳細はこちらをご覧下さい。    https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/1da2.html   ○ 金融の円滑化に関する情報受付窓口の設置について   (農林水産省HPリンク)    詳細はこちらをご覧下さい。    https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/ada2.html   ○ 中小企業の皆様へ(沖縄総合事務局財務部HPリンク)    中小企業(農林漁業、食品産業、木材産業等)の資金繰り支援の   ため、貸出金の条件緩和がしやすくなりました。    詳細はこちらをご覧下さい。    http://ogb.go.jp/okizaimu/kensa/tyuusyousien.pdf   ○(注意)肉骨粉に関する儲け話に御用心(お知らせ) (社団法人 日本畜産副産物協会HPリンク)    詳細はこちらをご覧下さい。    http://www.jlba.or.jp/contents1.html   ○ 暖房ほどほどお鍋でほかほか(鍋ほか推進プロジェクト)ホームペ   ージ公開について(農林水産省HPリンク)    「鍋ほか推進プロジェクト」は、「暖房ほどほどお鍋でほかほか」 をコンセプトに鍋料理の多様な効用(国産食材の消費拡大、家族団ら ん、健康増進、CO2排出削減、郷土料理での村おこしなど)を活かし、 さまざまな企業、団体や行政機関と連携し、統一ロゴマークを活用し ながら、鍋料理の普及活動を行います。 詳細はこちらをご覧下さい。 http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai_zyukyu/y_hokanabe/index.html   ○ 事故米穀影響事業者緊急経営支援事業交付申請に対する確認マニュ   アルの策定について(農林水産省HPリンク)    詳細はこちらをご覧下さい。    http://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/sanki/081125.html   ○ 平成20年度食育推進に関する標語 (内閣府HPリンク)    ・「うれしいな 笑顔満点 食満点」    ・「食文化 次は あなたが守る番」    ・「選ぶこと 君の健康 守ること」    詳細はこちらをご覧下さい。    http://www8.cao.go.jp/syokuiku/data/slogan/slogan-h20.html    ★ 農林水産省ホームページ      http://www.maff.go.jp/ ◆緊急情報(農林水産省HPリンク)◆−−−−−−−−−−−−−−      ○ 年頭所感(石破農林水産大臣)    http://www.maff.go.jp/j/nentou_syokan/index.html   ○ 中国産冷凍いんげんから農薬が検出された事案に関する情報    http://www.maff.go.jp/j/0810_ingen/index.html   ○ ミニカップタイプのこんにゃくゼリーにご注意!    http://www.maff.go.jp/j/konjac_jelly/index.html   ○ 非食用の事故米穀の不正規流通米について(2008年12月25日更新)    http://www.maff.go.jp/j/soushoku/0809_beikoku/index.html   ○ 事故米殻の不正規流通問題について(内閣府HPリンク)    http://www5.cao.go.jp/seikatsu/2jikobeikoku.html ◆注目情報(農林水産省HPリンク)◆−−−−−−−−−−−−−−   ○ 「農林水産施策のご利用ガイド」(20年度版)の作成について    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/guide/index.html   ○ 農山漁村における雇用対策について    http://www.maff.go.jp/j/koyo/index.html   ○ 農林水産省改革チームについて−緊急提言が取りまとめられました−    http://www.maff.go.jp/j/kaikaku/index.html   ○ 食料の未来を確かなものにするために〜映像資料を用意しました〜    http://www.maff.go.jp/j/grv2421/index.html   ○ 平成21年度農林水産予算主要施策別概算決定の概要について http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/yosan/081224_2.html      ○ 担い手と集落営農    http://www.maff.go.jp/j/ninaite/index.html     ◆その他の情報◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     ○ 生活対策、安心実現のための緊急総合対策(内閣府HPリンク)    http://www5.cao.go.jp/keizai1/mitoshi-taisaku.html   ○ さとうきび制度改革    http://www.ogb.go.jp/nousui/nousui_satoukibiseido.html   ○ うちな〜地域情報ネットワーク    http://www.ogb.go.jp/nousui/nourin_uchina.html   ○ 全国版農林水産地域情報ネットワーク    http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/tiiki_net/index.html  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  3.食品表示に関する動き  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  (1)【産地偽装対応情報】      http://www.ogb.go.jp/nousui/nousui_gisoutaiou.html  (2)【食品表示Q&A・ガイドライン等(農林水産省HPリンク)】      http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/qa.html  (3)【プレスリリース】   ○ 株式会社廣澤によるたけのこ水煮の不適正表示に対する措置に    ついて(農林水産省HPリンク)     詳細はこちらをご覧下さい。     http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/081219.html   ○ 株式会社たけ乃子屋他4社による農産物水煮4種の不適正表示    に対する措置について(農林水産省HPリンク)     詳細はこちらをご覧下さい。     http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/081216_2.html  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  4.統計調査結果等情報  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  (1)【統計情報】      ○ 「農業経営統計調査 平成19年 個別経営の営農類型別経営統計   (酪農・肉用牛・養豚・採卵養鶏・ブロイラー養鶏経営)」について   (農林水産省HPリンク)     公表結果のポイント       1.酪農経営(全国)の販売農家1戸当たりの農業所得は503万円とな    り、前年に比べ14.6%減少した。    2.肉用牛経営(全国)の販売農家1戸当たりの農業所得は繁殖牛が 189万円、肥育牛が531万円となり、前年に比べそれぞれ2.4%、 21.1%減少した。 3.養豚経営(全国)の販売農家1戸当たりの農業所得は848万円とな り、前年に比べ2.5%減少した。 4.採卵養鶏経営(全国)の販売農家1戸当たりの農業所得は334万円 となり、前年に比べ25.3%減少した。 5.ブロイラー養鶏経営(全国)の販売農家1戸当たりの農業所得は 740万円となり、前年に比べ1.3%減少した。 詳細はこちらをご覧下さい。     http://www.maff.go.jp/j/press/tokei/keikou/081219_1.html         ★ 公表された、各種統計調査結果についてはこちらをご覧下さい。    http://www.ogb.go.jp/nousui/kakusyu/nousui_toukei_siryou.html  (2)【畜産物等価格情報 沖縄県畜産振興基金公社HPリンク】    ○ 沖縄県内家畜市場における子牛(黒毛和種)取引価格の動向      http://www.ma-san.jp/tikusanjouhou/itiba/sijouseiseki.html       ○ 豚枝肉取引価格     http://www.ma-san.jp/sintyakujouhou/butakakaku/butakakaku13.html   ○ 鶏卵取引価格     http://www.ma-san.jp/sintyakujouhou/keiran/keikakaku.pdf  (3)【市況情報 沖縄県中央卸売市場HPリンク】   ○ 花き、青果物の市況情報     http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=148&id=16548&page=1  (4)【その他調査結果情報】   ○ 事故米に関する農林水産省の取組についての意識・意向調査結果    (第2回)について(農林水産省HPリンク)     詳細はこちらをご覧下さい。     http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/joho/081225.html   ○ タイ産米のカビの分析結果等について(農林水産省HPリンク)     詳細はこちらをご覧下さい。     http://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/syoryu/081219.html  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  5.地域の情報  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−   ○ 地場産農産物を利用したレストラン経営と加工品の製造・販売    (宮古島市)   ○ POSシステムで搬入から販売までを管理(名護市)   ○ 発情発見システム「牛歩」を活用した繁殖牛経営(石垣市)     詳細はこちらをご覧下さい。     http://www.ogb.go.jp/nousui/3261/3265/index.html   ★ 公表された、各種地域情報についてはこちらをご覧下さい。     http://www.ogb.go.jp/nousui/nousui_uchina_chiikijyouhou.html  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  6.イベント情報  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      ○ 「おきなわ花と食のフェスティバル2009」   (財団法人 沖縄観光コンベンションビューローHPリンク)    開催日時:平成21年2月7日(土)〜8日(日)    開催場所:奥武山総合運動公園    ※詳細はこちらをご覧下さい。     http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0600000604.html   ○ 沖縄国際洋蘭博覧会(財団法人海洋博覧会記念公園管理財団HP    リンク)    開催日時:平成21年2月2日(土)〜11日(月)    開催場所:海洋博公園熱帯ドリームセンター 詳細はこちらをご覧下さい。    http://oki-park.jp/tropical/orchidshow/jp_oios/index.htm  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−   このメールマガジンは、国民の皆さんに、農林水産省及び沖縄総合  事務局農林水産部が進める農林水産行政に関する情報をわかりやすく  タイムリーにお届けするものです。  ◆このメールマガジンへのご意見・ご要望、配信中止・配信メールア   ドレスの変更などはこちらからどうぞ。   http://www.ogb.go.jp/nousui/nousui_mail.html  ◆PDFファイルを閲覧するためには、Acrobat Reader が必要です。   沖縄総合事務局農林水産部ホームページ   http://ogb.go.jp/nousui   からAcrobat Readerをダウンロードしてください。  ◆編集・発行 内閣府沖縄総合事務局農林水産部        (〒900-0006 那覇市おもろまち2-1-1)          TEL 098-866-0031 内線 83253