沖縄の伝統文化
沖縄は民族芸能の宝庫で、一年をとおしてさまざまな祭りや年中行事があり、農業と関わりのある伝統文化が各島で受け継がれています。五穀豊穣を感謝し、収穫を祝う祭りの数々。各地域で行われる行事は違いますが、実り豊かな年であるようにと祈る心はひとつです。ここでは各地域の祭りをご紹介いたします。
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豊年祭 - 県内各地
【 目的 】 来年の農作祈願と今年の収穫を神へ感謝する行事 【 時期 】 旧暦の2月・3月.5月・6月 【 場所 】 県内各地 【 内容 】 集落内にて行列や奉納踊り、奉術など様々な芸能が行われます。

南城市大里字大城の豊年祭
海神祭(うんじゃみ) - 本島北部~中部
【 目的 】 ニライカナイの神に対して、村の発展と豊作を祈願する行事 【 時期 】 旧暦の盆(7月13日~15日)のあと 【 場所 】 沖縄本島北部から鹿児島県の奄美地方にかけて 【 内容 】 神アシャギ(神女が神を招いて祭祀を行う場所)にて神迎えの儀礼、猪狩りや船漕ぎの模擬儀礼が行われます。
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国頭村比地のウンジャミ
大綱挽/大綱曳 - 県内各地
【 目的 】 収穫の感謝と雨乞いの祈願、厄除けのための行事 【 時期 】 旧暦の6月から8月にかけて 【 場所 】 県内各地 【 内容 】 東西に分かれて綱を引き、勝ち負けでその年の豊凶を占います。

与那原大綱曳き
八月踊り - 多良間島
【 目的 】 その年の豊作を神に感謝し、翌年の農作を祈願する行事 【 時期 】 旧暦8月15日前の3日間 【 場所 】 多良間村 【 内容 】 中筋と塩川集落で組踊や狂言、獅子舞いなどの奉納芸が行われます。

「八月踊り」の様子
節祭(しち) - 西表島
【 目的 】 その年の農作を神に感謝し、翌年の豊作と健康、安全を祈願する行事 【 場所 】 旧暦の8月から9月にかけての3日間 【 場所 】 八重山地方 【 内容 】 共同井戸での若水汲み、海岸でのミルク行列や船漕ぎ競争、棒術、狂言が行われます。

アンガー行列 弥勒(ミルク)の行列〇
種子取(たなどぅい) - 竹富島
【 目的 】 収穫した中から良い種もみを選び、豊作を祈願する行事 【 時期 】 旧暦の9月から10月 【 場所 】 八重山地方 【 内容 】 御嶽の境内にて踊りや狂言などの奉納芸が行われます。

「馬ヌシャー」の舞 種子取祭での祈願 〇
