石垣島には5つのダムがあります。 底原ダム ・真栄里ダム ・名蔵ダム ・石垣ダム ・大浦ダム
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石垣島には5つのダムがあります。
石垣島の年間降雨量は2,000mmを上回りますが、降雨量のほとんどが梅雨時期と台風時期に集中しており、河川も短いため大部分は未利用のまま海へ流出します。また一部の水田を除いて、かんがい施設は皆無に等しく、これまで雨水に依存した農業を余儀なくされ、恒久的な用水対策が望まれてきました。
ダムの増築により、下流域の洪水被害の防止と農業用水の確保で、島の中央部以南に広がる農用地に農業用水が供給され、干ばつ被害の解消、及び作物の選択・増収で農業所得の向上と農業経営の安定が図られています。
底原ダム
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~おもとにかがやくいのちのダム~
底原ダムは、堤長が1,331mで建設当時、農業用ダムでは日本一の長さを誇るダムです。 また、隣接する真栄里ダムと於茂登導水路という導水トンネルで結ばれており、真栄里ダム流域の水も貯水できるような構造となっています。 ダム下流堤体には、発電量1,500kWの太陽光発電(メガソーラー)を設置しており、令和2年4月から運用を開始しています。 「世果報の水」と記された完工記念碑があり、豊年・豊穣が「果報(幸福)」を意味し、「世」が世界を意味することから「豊穣の世は水がもたらす」という意味をもちます。 |
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真栄里ダム
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真栄里ダムは、多目的ダムとしては日本最南端、最西端に位置し、県内最高峰である於茂登岳を源とする二級河川・宮良川水系の上流に建設されたダムです。 同ダムは、かんがい排水事業(農林水産省)及び治水事業(旧建設省)の共同事業で建設されたものであり、農業用水のほか、都市用水の安定供給を行っています。 同ダムは、底原ダムと於茂登導水路で連結されていて、両流域の降雨が有効に貯水されています。 |
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名蔵ダム
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名蔵ダムは、日本最西端に位置するダムで、島の南西部に広がる農地に用水を供給、干ばつ被害の解消、作物の増収など農業経営の安定が図られています。 ダムの近くには、於茂登御主神(於茂登岳に住む水の神様)が祀られた拝所があり、水不足になると雨乞いの祈祷をしていたといわれています。 ダムからは、島内最大の名蔵湾を眺めることができます。
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石垣ダム
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石垣ダムは、日本最南端に位置するダムで、底原ダムや真栄里ダムの水を河川下流で取水、 ポンプで石垣ダムに送水・貯水して農業用水として利用している調整池の役割もあるダムで、島の南西部の農地のかんがいに利用されています。 ダム周辺は、森林公園のバンナ公園が整備されているため、ウォーキングを楽しむことができます。 |
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大浦ダム
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県営事業で造成された大浦ダムは、石垣島北部に位置するダムで、島の北部の農地のかんがいに利用されています。 本事業において、底原ダムや真栄里ダムの農業用水を既設配水池から新設水路を経由して大浦ダムへ補給し、北部の新規受益地へ農業用水を供給する計画です。 |
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